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2016年7月25日カテゴリ:インタビュー

講師インタビュー

単科「メディカル(和訳担当)」、通信講座マスターコース「メディカル」講師
西村 多寿子先生

論文抄録や有害事象、治験の翻訳にも役立つ講座です

通学講座「メディカル」では、医療サイトのニュース記事、有害事象報告、添付文書、論文抄録などを取り上げます。授業では毎回、個々の訳文を吟味しながら最終訳を仕上げるグループワークを実施。各グループに訳を発表してもらった後、私がホワイトボード上で添削します。客観的な目で訳文を改善する力を養うと同時に、翻訳と関わりの深い「チェッカー」がどういう仕事なのかを理解する一助になればと思っています。

私は、通信講座のマスターコース「メディカル」も担当しており、こちらは臨床研究論文に特化した内容です。医薬翻訳をひと通り勉強された方、もしくは医薬翻訳経験者を対象としていますが、在宅の医薬翻訳者がスキルアップのために受講されるケースも少なくありません。論文の全体的な枠組みや研究方法のイロハを理解できるため、論文抄録や有害事象の翻訳には特に役立ちます。論文は治験のエッセンスをまとめたものなので、治験の勉強にもなるでしょう。

医薬の世界は日進月歩。医薬関連サイトを読むなど、常に情報収集に努めることが大切です。またいち早く仕事を軌道に乗せたいのなら、ニーズの増えてきた「医療機器」や「品質管理(QC)/品質保証(QA)」といった領域を目指すことも1つの方法。治験だけが医薬翻訳ではないので、自分の興味や適性を見極める意味でも、まずは通学講座「メディカル」や通信講座のベータ応用講座「メディカル」から始められることをお勧めします。


『新版 医学・薬学の翻訳・通訳完全ガイドブック』(イカロス出版発行)より転載
(Text 金田修宏 photo 岩田伸久)


◆西村多寿子先生のプロフィール◆
医療翻訳者、メディカルライター。プレミアム医学英語教育事務所代表。日経メディカルオンラインで文献紹介記事や英語学習記事を執筆中。翻訳作品に『生命倫理を考える.終わりのない7編の物語』(丸善DVD、共訳)など。


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