マスターコース
ロマンス

<試験課題の公開廃止に伴うご案内>
試験課題のWeb上での公開を廃止いたしました。課題は、講座にお申込みいただいた方に自動配信される受付確認メールから、ダウンロードをお願いいたします。

※お申込みを締切ました

読者を夢の世界へいざなう、
ロマンチックで自然な日本語表現を学ぶ

  • 有名作家のロマンス作品をテキストに、リーディング演習を組み込んだ講座です。毎回の課題と平行して原書を読み進め、最終回にシノプシスを提出していただきます。原書を読み、シノプシスを作成し、訳出する――翻訳家の仕事を一から経験できる講座になっています。
    今期のテキストは、2018年のRITA賞(※注)最終候補に残ったコンテンポラリー作品にしました。地図にも載らない小さな町を舞台にした、観光コンサルタントのヒロインとドッグトレーナのヒーローのラブストーリーです。セクシーなヒーローがかわいいわんこと戯れる、垂涎もののシーンが満載です。ロマンス小説が大好きという方はもちろん、犬派の方も楽しんでいただけると思います。
    ふたりの出会いからはじまり、揺れ動く感情や葛藤、官能的なラブシーンまでを訳しながら、読者がヒロインに共感し、ヒーローに恋する、そんなロマンチックで自然な日本語を学んでいきましょう。

    (※注)RITA賞:優れたロマンス作品に贈られる、アメリカ・ロマンス作家協会主催の文学賞。

    ★この講座では原書をKindle版で配布します。Kindleをお持ちでない場合は、ご使用になるPCやタブレットにKindleアプリ(無料)をダウンロードしていただければご覧いただけます。
    合否発表後、合格者にはKindle版の金額に相当するギフト券をメールでお送りします。ギフト券を利用してご自分でご購入のうえPC等にダウンロードしてください。
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■講師

阿尾 正子 出版翻訳家。『甘い悦びの罠におぼれて』『あの愛は幻でも』(二見書房)、『ママがほんとうにしたかったこと』(小学館)、『間違いだらけの愛のレッスン』(竹書房)、「テディベア探偵」シリーズ(東京創元社)など訳書多数。

  • クラウン推薦対象ジャンル

  • 受講期間

    2019年5月~10月

  • スクーリング日

    2019年11月16日(土)

  • 申込期間

    2019年3月1日(金)~4月1日(月)

  • 試験課題提出締切

    2019年4月1日(月)正午

  • 合否発表

    2019年4月16日(火)

  • 提出・返却方法

    提出:受講生専用Webサイト「マイページ」より課題をご提出いただきます。
    返却:「マイページ」から添削結果と解説/訳例をダウンロードしていただきます。
    ※受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWord形式で保存できるワープロソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

修了生の声

自分には不向きだと思っていた分野でしたが、
視点の置き方や語彙の選び方など、他の分野にも応用できる手法が身につきました

出版翻訳を目標にしていますが、気になることのひとつが自分の訳文の、やわらかさに欠けるところです。ロマンス分野を受講したのは、恋愛が前提でもありますから、内面の表現が鍛えられるのではと思ったからです。まさしくその表現力が必要な分野でした。デリケートな心情があり、登場人物たちの関係性の変化が会話やしぐさで伝わり、胸躍る刺激的な場面展開があります。欠点がなかなか修正できず、ぎこちなく硬い訳文を出してしまっていましたが、阿尾先生から視点の置き方や、それによって変わる語彙の選び方などを細やかに教授して頂きました。講評では先生ご自身の作品の印象や、「彼女はきっとこんな子」と思い入れをうかがって楽しくなります。実はロマンスを読んだことがあまり無く、長いこと自分には不向きだと思っていた分野でしたが、ロマンスの翻訳表現は他の分野にも応用できる手法です。提出まで時間がとれず、不出来な訳文になることもありました。先生からのレヴューに背中を押して頂いたり、表現があからさますぎた訳文をご指摘頂いて汗をかいたり、時代背景や小道具の調査不足を教えて頂きつつ、半年間、楽しみながら力をつけていくことができました。

福岡県在住/40代/女性

最終課題のシノプシスの作成では、作品全体の魅力を伝える大切さが学べました

ロマンス小説を読むことが好きで、英語で読んでみたら面白いかな、と思っていたところにこの講座のことを知り、「待ってました!」とばかりに今回初めて受講の申し込みをさせていただきました。
まずは課題の小説自体が面白くて読み進めるのが楽しみでした。さらに翻訳課題に取り組むことで、普通なら気付かない細部にも注意がいき、作品の深い部分に触れることが出来た気がします。
毎月の課題はちょうど良い量でした。なによりも阿尾先生からのスキッと明確なコメントが毎回楽しみでした。「こんな細かいところにもコメントがもらえるの?!」と驚いたり、「いいですよ」と言っていただけると嬉しくて励みになりました。
添削コメントの他にも、先生による翻訳例や他の受講生の翻訳を紹介して下さる「講評」も大変参考になりました。ついつい受験生の英文和訳課題のような直訳になりがちな私にとって、「なるほど!こんなふうに訳すとしっくりくるんだ!」と読むたびに感心することしきりでした。最終課題の「シノプシスの作成」からは作品全体の魅力を伝える大切さが学べましたし、実際に先生や他の受験生の方々に実際にお会いしてお話出来るスクーリングも良い機会でした。
また機会があればぜひ参加させていただきたいと思っています。ありがとうございました!

東京都在住/40代/女性
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