マスターコース
ルポルタージュ

<試験課題の公開廃止に伴うご案内>
試験課題のWeb上での公開を廃止いたしました。課題は、講座にお申込みいただいた方に自動配信される受付確認メールから、ダウンロードをお願いいたします。

事実を正確に訳すための調査力と、
読者を惹きこむ表現力を鍛える

  • 本講座では、人々の体験や心理をドラマチックに描写したエンタテインメント性の強いノンフィクション(ルポルタージュ)を翻訳し、読者を引きこむ表現力を学んでいきます。1回あたりの課題量は1~1.5ページくらいです。
    今回の課題文は『わが子がサイコパスだったら』。「反社会性人格障害」は長らく治療不可能と考えられてきた病だが、新たな臨床研究で希望が見えてきた、という内容のルポルタージュです。
    ていねいに調べて正しく原文を理解し、それを過不足なく、わかりやすい正しい日本語に訳す。文脈や場面に則した効果的な表現を工夫する。この二点をいつも念頭において課題に取り組んでいきましょう。
    「ナショナルジオグラフィック」「ディスカバリーチャンネル」の世界に関心がある人はぜひ挑戦してください。ご応募、お待ちしています。
  • 河野純治先生の翻訳作品

■講師

河野 純治 出版翻訳家。『悪魔の日記を追え FBI捜査官とローゼンベルク日記』(柏書房)、『不屈 盲目の人権活動家 陳光誠の闘い』(白水社)、『中国安全保障全史』(みすず書房)、『イスラエル秘密外交』(新潮文庫)、『ピュリツァー賞 受賞写真 全記録』(日経ナショナルジオグラフィック社)、『ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか』(光文社)など訳書多数。

  • クラウン推薦対象ジャンル

  • 受講期間

    2019年6月~2019年11月

  • スクーリング日

    2019年12月14日(土)

  • 申込期間

    2019年4月1日(月)~5月7日(火)正午

  • 試験課題提出締切

    2019年5月7日(火)正午

  • 合否発表

    2019年5月16日(木)

  • 提出・返却方法

    提出:受講生専用Webサイト「マイページ」より課題をご提出いただきます。
    返却:「マイページ」から添削結果と解説/訳例をダウンロードしていただきます。
    ※受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWord形式で保存できるワープロソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

修了生の声

毎回、的確かつポジティブな講師のアドバイスに
背中を押してもらいながら課題に取り組めました

実務翻訳ではマーケティングやマニュアル、出版翻訳では自然科学系といったジャンルを専門にしていきたいので、今回「ルポルタージュ」を受講しました。課題には世の中で起きている事象や、それに付随する専門用語などが含まれており、訳した後の事実確認や用語チェックが大変でもありましたが、楽しくもありました。もともと何かを調べたりすることは好きでしたが、この講座をきっかけに、自分なりに調べ方のコツを掴めたうえ、リソースが増えたと思います。河野先生からはいつも丁寧な添削とアドバイスをいただけたので、講座の課題のみならず、受注したお仕事にも活かしています。通信講座なので、わからない箇所を自分なりに解決し、不安だらけで課題を提出していましたが、先生のアドバイスは的確かつポジティブで、背中を後押ししてくださるような内容なので、毎回、アドバイスを励みに課題に取り組むことができました。スクーリングでは、直接、先生からのアドバイスがいただけることと、他の受講生の意見なども聞ける良い機会でした。

千葉県在住/40代/女性

指摘された自分の癖を意識して試行錯誤した結果、
「進歩の跡が見られる」との嬉しい講評をいただけました

外資系ソフトウェア会社を退職後、長年の夢であった出版翻訳家になるべく、その修行の第一歩として河野先生の講座を受講しました。ジャーナリズム分野での勤務経験が少しあったことから、ルポルタージュは得意分野のはずだと勇んで課題文にとりかかったのですが、課題文の奥深さとその翻訳の難しさに、自分の考えの甘さはすぐに吹っ飛ばされることになりました。
河野先生からは、私の意訳しすぎてしまいがちな癖をご指摘いただき、原文の表現を尊重して文体や論理の流れを損ねないように訳すようにとご指導いただきました。この癖はなかなか抜けず苦心しましたが、文脈をきちんと把握し細部に注意して訳していくように、とのご指導に従って試行錯誤を続けたところ、「進歩の跡が見られる」とのお言葉をいただけるようになり、大変嬉しかったです。日本語表現力の乏しさなど、まだまだ克服すべき課題が山積みですが、今後も地道に努力を続けていこうと思います。
また、個人的事情ながら、受講開始後すぐに母が急逝してショックを受け、課題提出ができなかった回がありました。しかし、河野先生のご指導をいただけるこの機会を逃しては亡き母にも面目が立たない、と思い直して復帰。修了をめざしたことは、このようなつらい時の励みにもなりました。

東京都在住/60代/女性
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