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映像翻訳で活躍

金子治子さん
迷わずにフェローに入校。講師の紹介で初仕事

山本英美さん
講師の紹介で仕事を獲得し、在宅の字幕翻訳者として活躍

橋本康平さん
映像制作会社に就職して1年後、帰郷してフリーの翻訳者に

梅林靖子さん
映画やドラマの翻訳チェッカーとして活躍

鶴馬夕紀さん
講師の紹介でプロデビュー。2年で30作以上の字幕を手がける

井口春香さん
好きな番組の字幕を手がける会社に就職後、海外でフリーに

池田美紀さん
翻訳者として独立。映像翻訳と出版翻訳を手がける

坂井大剛さん
フリーの翻訳者を経て映像翻訳会社に就職

玉廣景子さん
未経験から始めて1年半でプロ翻訳者に

吉田裕子さん
字幕ディレクターとして勤務後、フリーの映像翻訳者に

佐藤美由紀さん
海外ドラマ、アニメなど幅広いジャンルで活躍

蔭山歩美さん
ゲーム、映像などエンタメ分野の翻訳で活躍

高橋彩さん
映像制作会社で字幕演出。長編映画の翻訳も経験

篠原このみさん
翻訳会社に就職し、1年後にはフリーランスに

遠藤美紀さん
ドキュメンタリーのボイスオーバーや吹替で活躍

川岸史さん
英語に加えて独語の翻訳も。出版と映像分野で活躍

坂内朝子さん
フリーランス翻訳者になる夢をかなえ人気ドラマシリーズの吹替翻訳を手掛ける

田中和香子さん
沖縄の地でフリーの映像翻訳者として活躍

伊藤由美子さん
日本語版制作会社での勤務を経て、映像翻訳者として活躍

安野美奈子さん
IT技術者から映像翻訳者へ。現場経験と学習の積み重ねで着実に成長

大嶋えいじさん
ドラマ、ドキュメンタリー、ライブDVDなどさまざまなジャンルの映像翻訳で活躍

藤原由希さん
吹替・字幕を学び、多言語の翻訳で活躍

大岩剛さん
40歳からのスタート。仲間の存在が宝です

岡本由香子さん
実務・出版・映像すべての分野で活躍。通信講座だけで学習してプロへ

亀井玲子さん
フェローでの人脈がデビューのきっかけに

金澤壮子さん
翻訳に夢中一生続けたい仕事です!

紺野玲美子さん
映像制作会社勤務を経てフリーランスに道

渡部美貴さん
授業で指摘されたおかげで仕事が成功しました

小堺香織さん
海外ドラマシリーズの吹替翻訳が夢

北村広子さん
インディーズ映画の字幕を手がけています
藤原由希さん
大学時代に1年間、中国・四川大学に語学留学。大学卒業後、旅行会社に勤務。副業で中国語の映像翻訳関連の仕事を始め、2008年、中国語と英語のフリーランス翻訳者に。主な作品にドラマ『鹿鼎記(ろくていき)』『雪山飛狐(せつざんひこ)』(中国語・字幕)、映画DVD『少林寺英雄伝』(中国語・字幕)『X-GAMER』(英語・吹替)など。

実績

インタビュー

クラスメイトの翻訳はさまざま
仕事とは違う刺激を受けます

2005年春、フェロー・アカデミーのアンゼゼミに入学。以来、継続して同ゼミを受講している。 「月1回、1年間のゼミで、1本の映画を訳します。前半が字幕、後半が吹替。2008年度はイギリスのヒューマンドラマ作品を訳しています」  自宅で作成した訳を持ち寄り、2〜3名の訳を見本に、意見を出し合い、講師が講評したりするスタイル。約10名の少人数制ではあるが、個々のセリフについてのクラスメイトの解釈は多様で、「そんな深い意味が隠されていたのか」と驚かされることも多い。 「思いがけない訳や意見が発表されるので、授業はいつも新鮮です。日本語の表現の幅も広がりますね」

フェローでは入学当初からずっとアンゼたかし先生に師事している。 「アンゼ先生は翻訳に関しては厳しいです。『これぐらいでいいかな』と思って出したような訳は、必ず指摘されます。私は英語力が足りないので、もっと原語のメッセージを深く読み込むように指導されることが多いです」
講師に「ほかにどんな表現がありますか?」などと問われ、その場で別の表現を考えて答えなければならないことも多く、“瞬発力”も培われてきた。 「吹替の場合、制作現場にいくと、訳が流れに合わず、その場で代案を求められることがあるんです。以前はなかなか思いつかず困ったのですが、最近は別の表現がパッと頭に浮かぶようになってきましたね」

藤原さんはもともとは中国語の翻訳が専門。大学で中国語を勉強し、卒業後、働きながら、副業で翻訳の仕事をスタート。お世話になった英語の映像翻訳者から、中国語の下訳の仕事をもらえるようになり、字幕や吹替のスキルを少しずつ教わって、仕事の幅を広げていった。「翻訳の勉強をきちんとしたことがなく、フリーになるなら改めてしっかり勉強しておいたほうがよいと思い、受講を決めました。人脈を作りたい、自分の実力を客観的に評価してもらいたいという気持ちもありましたね」

2008年、フリーランス翻訳者として独立。中国語、英語ともに、連続ドラマや映画DVDの仕事がコンスタントに入っている。いつかは『レッドクリフ』のような中国語の劇場公開用映画を手がけてみたいという夢もあるが、今はどんな仕事も貪欲にこなして、着実にレベルアップを図りたい。 「一人で仕事をしていると刺激がないので、今後も引き続き受講するつもりです。ゼミに出て、いろいろな人の訳を見るだけでも勉強になるし、セリフについてあれこれ意見を出し合うのは楽しいですね」  名台詞、名訳でなくていい、読んでストレスのない字幕を――これもアンゼ先生の教えであるが、そんな字幕を目指して、これからも勉強を続けていきたいと思っている。

■翻訳講座 ここが役立つ!
講座の課題は英語作品ですが、日本語のアウトプットについて学んだことは中国語翻訳にも生かすことができます。原語メッセージの大事なところをどのようにして抜き取り、字幕や吹替にしていくのか、そのスキルは原語が何であっても同じ。他原語の翻訳者を目指す人にとっても、十分に役に立つと思います。

■自宅での学習
授業での予習・復習以外に、翻訳のための勉強はしていません。でも、本を読むこと、映画を見ること、すべてが翻訳の役に立っていると思います。もともと本も映画も大好き。中国語の本もたまに読みます。最終的には日本語にする仕事ですから、和書をたくさん読むことも大切なのではないでしょうか。

『通訳者・翻訳者になる本2010』(イカロス出版発行)より転載

藤原さんが受講した講座

通学 映像翻訳コース 「アンゼ特別ゼミ」

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